
80年代の後半、Brian Wilsonは、セラピストのEugene Landyとラップの曲「Smart Girls」を共作し、レコーディングした。
「Smart Girls」は、Delicious Vinylの共同設立者で、Tone LocやYoung MCなど、このレーベルのいくつものヒット曲を手がけたプロダクション・チームの一員でもあったMatt Dikeがプロデュースした。仕事の裾野を広げるべく、Dikeはある時期Dust Brothersのメンバーにも名を連ね、(Wilsonのアルバムとほぼ同じ時期である)1989年にレコーディングされた、Beastie Boysの「Paul’s Boutique」のプロダクションの一部も担当した人物だった。「Smart Girls」は、Beach Boyの過去のヒット曲を断片的に引用し、曲の中に散りばめていた。カットアンドペーストやサンプリングの手法を(うまく利用できたとはいえなかったが)用いていたのだった。そのため、音的に何となく(ビースティーズと)リンクするようなところもあった。
この曲がどのようにして誕生したか、さらに詳しく知りたいならば、Wilsonの自伝である『Wouldn’t It Be Nice』を一読されることを強くオススメしたい。彼のキャリアの大半について詳しく書かれているし、物議をかもしたこのセラピストとの関係についても、概略が載っている。ヒント:セラピストをアルバムの共作者にして、印税を渡すなんてもってのほか。スマート・ガールズたちにリスペクト!
Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.
[via WFMU]
翻訳:KNAK28.






